ISSの居住モジュール

そもそもISSこと、国際宇宙ステーションには大きく分けて3つのモジュールに分かれて建設されています。全体的には与圧モジュールとトラスに分かれています。そのうちの一つの部分であるトラスと呼ばれてれいるモジュールは、ISS、国際宇宙ステーションの背骨部分に相当している基幹構造要素で、かつ全体の1モジュール部分です。残り部分であるもう二つのモジュールでは与圧モジュールと呼ばれている居住モジュールです。居住モジュールには大別してさらに二つの部分に分けられ、アメリカ側が建設している与圧モジュールと、もうひとつはロシア側が建設している与圧モジュールとに分けられます。国際宇宙ステーションの全体はこの上記3つのモジュールによって構築されていると言えます。搭乗員が生活をする事ができる居住モジュールでは、地上と同じ空間が提供されており、地球上と同じ1気圧の空気で生活空間が見たれており、加えて温度や湿度の管理も行われています。宇宙ステーション内の多くの機器はこのモジュールにおいてメンテナンスが可能になっており、また、国際宇宙ステーション内での主な目的のひとつである様々な実験もこの与圧モジュール内において実現されています。テレビなどのメディアでは、国際宇宙ステーションから転送されてきた動画が報道される事がありますが、これらの動画はこの与圧モジュール内において撮影されている事がほとんどで、各与圧モジュールはアメリカ側のモジュールについてはアメリカ側が管理しており、ロシア側のモジュールは同じくロシア側によって管理されています。このような役割を担っている居住モジュールはISSにおいて非常に重要なモジュールのひとつであると言えるでしょう。